■「2024年 みたままつり」を取材しました!
宝仙学園小学校で行われた「みたままつり」を取材させていただきました。
「みたままつり」はご先祖様と、宝仙学園関係物故者のみたまをお迎えして、お参りと盆踊りをします。
また、命のつながりを実感します。
18:00に浴衣姿で教室に集合します。先生方も全員浴衣です。普段と違う格好で夕方からの学校ということで、子どもたちのテンションは上がっていました。
18:30から始まります。
理事長先生の法要、6年代表による献花、おつとめ、理事長先生のお話、みたままつりの歌、詩のポスト代表の朗読、盆踊りと盛りだくさんの内容でした。
ご先祖様に感謝しつつ、楽しい「みたままつり」でした。
その様子をご覧ください。
「みたままつり」のダイジェスト動画です。
年に一度のみたままつり
詩のポスト「みたままつりの詩」
詩のポスト「みたままつりの詩」
入り口は混雑しています
みんな元気です
教室で記念撮影
盛り上がっています
間もなく始まります
1年生はおがらを焚いて合掌
6年代表による献花
おつとめ
理事長先生のお話し
詩のポスト代表の朗読
詩のポスト代表の朗読
これからお楽しみの盆踊り
盆踊り アンパンマン音頭
盆踊り アンパンマン音頭
盆踊り 東京音頭
盆踊り 東京音頭
盆踊り なかよし音頭
盆踊り なかよし音頭
提灯を頂いて帰りました
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年に一度のみたままつり
詩のポスト「みたままつりの詩」
詩のポスト「みたままつりの詩」
入り口は混雑しています
みんな元気です
教室で記念撮影
盛り上がっています
間もなく始まります
1年生はおがらを焚いて合掌
6年代表による献花
おつとめ
理事長先生のお話し
詩のポスト代表の朗読
詩のポスト代表の朗読
これからお楽しみの盆踊り
盆踊り アンパンマン音頭
お盆踊り アンパンマン音頭
盆踊り 東京音頭
盆踊り 東京音頭
盆踊り なかよし音頭
盆踊り なかよし音頭
提灯を頂いて帰りました
■2022年開講「宝仙Nobiruba」を取材しました!
2022年4月から開講となった「宝仙Nobiruba」を取材させていただきました。
実際の授業を拝見し、生徒の皆さんが楽しく勉強をしている姿が印象的でした。昨年までの「補習」は4年生〜6年生だけでしたが、これからは1年生〜6年生までが対象となり、低学年のうちからしっかりと学びの姿勢を身に付け、中学受験に備えられそうです。
宝仙学園小学校の正路教頭先生、百瀬教頭先生、運営を行っている株式会社理究 取締役の荒屋氏にお話をお聞きしました。
☆「宝仙Nobiruba」開設のきっかけは?
進学校である本校では、放課後に5年生〜6年生を対象とした補習(国語・算数・社会・理科)を学校の教員だけで行っていました。しかし、他学年も含めより拡充していくには学校の教員だけではなく、外部の方(株式会社理究)のお力もお借りして連携を作り上げていこうということで、全学年を対象にできる「宝仙Nobiruba」を2022年4月から開講することになりました。いわゆるアフタースクールの様に預かるだけでなく、放課後の学習選択の機会を増やし、主体的に「学ぶ力」をつけて、伸びていってほしいと思っています。
☆「宝仙Nobiruba」の命名の由来は?
小学校内で色々と考え、候補がたくさんありましたが、子ども達が主体的に学ぶ力を伸ばしていく場として「宝仙Nobiruba(のびるば)」と名付けました。
「基礎学力コース」国語の授業
ヘッドフォンで音読を聴きながらの読書
先生が適宜指導してくれます
集中して読書しています
質問があればすぐに先生が答えてくれる環境
ここをもう一度やってみて
画像をクリックすると拡大した写真をご覧いただけます。
「基礎学力コース」国語の授業
ヘッドフォンで音読を聴きながらの読書
先生が適宜指導してくれます
集中して読書しています
質問があればすぐに先生が答えてくれる環境
ここをもう一度やってみて
☆どのようなコースがあるのでしょうか?
「基礎学力コース」と「中学受験コース」があります。
「基礎学力コース」は全学年を対象としており、算数と国語と英語の選択制で、基礎学力を身につけるコースです。iPadを使いそれぞれの児童の進度に合わせた「個別進度学習」のシステムとなっています。
「中学受験コース」は3年生以上が対象となり、受験に向けて集団授業形式で4教科を学んでいきます。進学塾と遜色のない内容で進めていく予定です。
授業内容については宝仙小学校のカリキュラムと連動し、それに沿った内容をオリジナルで作成しています。
☆どのくらいのペースで通うのでしょうか?
基礎学力コースは、基本的には週1コマとなっていますが、英語・国語・算数とありますので、それぞれ選択して受講できるようになっています。
中学受験コースについては、学年によって回数が異なります。3年生は週1回ですが、4年生以上は週に2回となり、学年があがって受験が近くなれば週3回以上に増やしていくことを考えています。今年度開講したばかりで移行期になりますので、今後の様子を見ながら変わっていくかもしれません。
「中学受験コース」の授業
iPadも使用しての授業です
解答を書き込んでいます
6年生も熱心に勉強しています
集団授業の様子
iPadを使いこなしています
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「中学受験コース」の授業
iPadも使用しての授業です
解答を書き込んでいます
6年生も熱心に勉強しています
集団授業の様子
iPadを使いこなしています
☆授業料がとても低く設定されているようですが。
授業料は一般的な進学塾の2〜3割程度に抑えられています。これは、学校を使用することで会場費がかからなかったり広告費などが必要ないのでその分をすべて費用に反映した結果です。教材費は実費となっています。
それ以外のメリットもありまして、学校が終わり次第通うことができますので、通塾時間の削減にもつながり、18:20〜30には下校できますので、夕食も家族で食べることができます。心身ともに時間の余裕を持った中学受験対策が可能となります。
☆授業を拝見すると、先生の数がとても多いように感じましたが。
特に低学年の「基礎学力コース」では最初が肝心ということもあり、生徒6〜7名に先生1名というような割合で配員しています。児童一人ひとりを丁寧に見ていくことで、それぞれが「学ぶ力」を身につけていきます。そこから「中学受験コース」に進むことで、よりスムーズな受験準備につながっていきます。
☆長期休暇中は開講されるのでしょうか?
春休みや夏休み、冬休み中は、季節講習を行います。今年の4月の段階ではプレオープン中でしたが、春期講習を実施しました。夏期講習は20日間くらい行う予定です。学校が閉まる日以外は毎日開講する予定です。
取材後記:
2022年4月に始まった「宝仙Nobiruba」は、学内での指導にとどまらず、外部と協力した、放課後の進化した授業形態だと感じました。進学校ならではの講座ですが、1年生からゆっくりと楽しみながら中学受験の準備ができるようになっています。さらに、コスト面だけでなく、子どもの健康面にも配慮されたプログラムでした。これからが楽しみです。
■「Enjoyほうせん 2021」を取材しました!
例年ならば来校型で実施されるイベントですが、コロナ禍のため昨年に引き続き「Enjoyほうせん」はオンラインワークショップの形式で行われました。
5年生の児童が企画を考え、司会進行も子ども達だけで行うワークショップです。宝仙学園小学校の受験をお考えの幼稚園児を対象にクイズや間違え探しなどで一緒に遊びます。
30分間の配信を4回(午前2回・午後2回)行う内容ですが、緊張しながらも楽しそうな様子で、失敗もあったようですがそれも良い思い出です。その様子をご覧ください。「Enjoyほうせん 2021」のダイジェスト動画です。
たくさんの参加がありました。
(プライバシー保護のため顔はぼかしています。)
司会進行
恐竜のクイズ
間違い探し
シルエットクイズ
間違い探し
なぞなぞ
クイズ
間違い探し
クイズ
校長先生のお話し
おつかれさま、さようなら
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たくさんの参加がありました。
(プライバシー保護のため顔はぼかしています。)
司会進行
恐竜のクイズ
間違い探し
シルエットクイズ
間違い探し
なぞなぞ
クイズ
間違い探し
クイズ
校長先生のお話し
おつかれさま、さようなら
■「第31回 全校けん玉大会」を取材しました!
今年で31回目を迎えた「全校けん玉大会」を取材させていただきました。
コロナ禍でなかなか行事ができない中、マスク着用、密の回避など工夫をした上で実現しました。本来ならば、全校生徒が体育館に集まり一斉に行うのですが、今年は「密」を避けるために、メイン会場の講堂に6年生だけが集まり、他の学年は各教室で行いました。今年は、1年生はオンラインでけん玉を教わるところからのスタートとなりました。
オンライン(ICT機器)を駆使して全教室をつなぎ、どの教室にいても他の教室や講堂の様子がわかるようになっています。技術の進歩はすごいですが、それを使いこなしている宝仙学園小学校の先生方も流石です。
はじめに「とめけんチャレンジ」、その後に「もしかめ大会」が行われました。
「とめけん」とはけん玉の技のひとつで、けん先を上にして玉を垂直に引き上げ、けんに挿す技のことです。これを全員で一斉に行い(3回行います)、何人が挿すことができたかチャレンジします。
「もしかめ」とはけん玉の大皿から中皿へ、中皿から大皿へ玉を移動させる技です。これを童謡の「うさぎとかめ」の音楽に合わせて、リズムよく10分間続けることができるかを競います。
感染防止の観点から、静かな雰囲気の中で黙々と行われたけん玉大会ですが、その中でも笑いあり、悔し涙ありの大変盛り上がった会となりました。その様子をご覧ください。
本番に向け静かに練習中です。
とめけん難しいな…
各教室をつないで画面を共有
手づくりののぼり旗も登場
トロフィーは誰の手に!
iPadを通して講堂から全教室へ配信
とめけんチャレンジ
成功したら手をあげます!
校長先生(右)も各教室を応援に
けん玉の音だけが響きます。
真剣にチャレンジ中です。
途中で失敗…涙を流す場面も
入賞したクラス 表彰状授与
トロフィー授与
おめでとうございます!
授賞式の様子もiPadで全教室へ配信
ICTを駆使してリアルタイムで集計
3位までは表彰状
最後は校長先生のお話しで終了
準優勝の6年生の記念撮影
(撮影時のみマスクを外しました)
画像をクリックすると拡大した写真をご覧いただけます。
本番に向け静かに練習中です。
とめけん難しいな…
各教室をつないで画面を共有
手づくりののぼり旗も登場
トロフィーは誰の手に!
iPadを通して講堂から全教室へ配信
とめけんチャレンジ
成功したら手をあげます!
校長先生(右)も各教室を応援に
けん玉の音だけが響きます。
真剣にチャレンジ中です。
途中で失敗…涙を流す場面も
入賞したクラス 表彰状授与
トロフィー授与
おめでとうございます!
授賞式の様子もiPadで全教室へ配信
ICTを駆使してリアルタイムで集計
3位までは表彰状
最後は校長先生のお話しで終了
準優勝の6年生の記念撮影
(撮影時のみマスクを外しました)
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■ハイブリット方式「サテライト授業」!
宝仙学園小学校ではICT教育機器を活用した学びを進めており、2020年4月15日から「オンライン学校」を行っていました。
6月第2週から始まっている分散登校でも、ICT機器を有効活用しています。
「オンライン学校」とよんでいるのは、zoomを利用しオンラインで双方向の授業を行う「オンライン授業」を進めているだけでなく、心と体の健全な育成を考えた学校としての機能をオンラインでも行っていたからです。
オンライン学校時間割
リアルな社会との繋がり
画像をクリックすると拡大した写真をご覧いただけます。
オンライン学校時間割
リアルな社会との繋がり
よって、朝の健康観察を含めたホームルームはもちろん、毎日運動をする機会としての「オンラインGym」や、休み時間などもあり、またオンラインならではの取り組みとしてゲストスピーカーをおよびしての特別講座「Hosen TV」も行ってきました。
いよいよ6月第2週から「分散登校」がはじまりました。
教室の過密化を避け、通常の半数の人数で授業を行うために、登校する学年を絞って登校させたり、1つのクラスを「午前登校」「午後登校」などに分けて登校するのが「分散登校」といわれています。「密」を避けるために、同じクラスであっても1つの教室に入れないようにしています。
このような「分散登校」では、登校していない学年は「自宅学習」になります。
多くの学校では自宅では「課題学習(プリント学習)」の取り組みをしていますが、本校ではオンライン授業が進められていたため、「分散登校」をしつつ登校していない学年は「オンライン授業」を行う『ハイブリット方式』をとることとしました。
この「ハイブリット方式」をとることによって、特に公共交通機関(電車・バス)を利用する児童の安全を確保することと、「学びを止めない」取り組みを両立することに繋がりました。
分散登校とオンライン授業の併用
サテライト授業
画像をクリックすると拡大した写真をご覧いただけます。
分散登校とオンライン授業の併用
サテライト授業
分散登校した学年の授業もICT機器を活用しています。
1クラスを半数にした教室で、同じ内容の授業を児童に届けるには、教師が「2回」同じ授業を行う必要があります。
これを解消する方法として、片方の教室で行っている授業を、隣の教室に映像で届ける「サテライト授業」を行いました。
授業者の映像をzoomを使って隣のBigPad(大型タッチパネル・ディスプレイ)に映し出し、それを見ながら授業を行うことによって、そこに授業者がいるような映像で同じ授業をリアルタイムで受けることができます。
また、教材も「デジタル教材」(「ロイロノート」など)にして、それぞれ個人持ちになっているiPadにデータを送ることで共有することができます。このiPadを利用したシステムは、回答を授業者に送ったり、それぞれの意見を画面共有することもでき、リアルで話し合いができなくとも「協働的な活動」をすることができます。
「密」や「接触」ができないこの状況においては、ICT機器の利点を最大限に利用し、子ども達のために様々な教育活動を工夫して行く必要があるのです。ただICT機器の活用は、機材を揃えるという「ハード面」の整備はもとより、教師が活用できるためのスキルを高めていく研修と、子ども達がICT機器を正しく使えるリテラシーを育てるという「ソフト面」の両方がなければ成り立ちません。それも一朝一夕にできるわけではありません。本校は4年前にICT機器の本格導入をしてから、この環境を育ててきたのです。
宝仙学園小学校はICT機器を活用しつつ「学びを止めない」教育活動をこれからも進めていきます。
教師の提示物を共有しながら授業
映像をBigPadに映し出しての授業
iPadを利用したデジタル教材での授業
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教師の提示物を共有しながら授業
映像をBigPadに映し出しての授業
iPadを利用したデジタル教材での授業
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■宝仙学園小学校 WEB学校見学
学校外観
学校外観
教室(授業風景)
教室(タッチパネル)
理科室
図書室
MyLab
ミニLab
階段踊り場に展示されている卒業制作
観察台
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教室(タッチパネルディス)
理科室
図書室
MyLab
ミニLab
階段踊り場に展示されている卒業制作
観察台