建学の精神・校訓

本校は昭和24年、国民教育の素地である初等教育こそ、国家百年の道であり、大乗仏教精神の基づく信念を持つ人間育成の場が、社会に必要であると痛感された長谷川良信先生によって創立された。

受験をお考えの方へのメッセージ new

大乗仏教聖心女子学院初等科に基づき「感謝する心」「慈しみの心」「創造する心」を持つ児童を育てます。
初等教育の6年間は、児童の人格形成上大変重要な時期です。この期間に人間性、感性、知性、体力、社会に対応する力といった基本となる能力を身に付け、バランスが取れた個性を育むことが大切です。
本校の教育理念にご賛同いただき同じ方向を向いて一緒に子どもを育てていこうというご家庭のお子様の入学をお待ちいたしております。

※個別面談をご希望の方は、学校へお問合せください。

教育・指導方針

指導のポイント

・ゆたかな人間性をはぐくむ
学園設立の趣旨に基づき,仏教精神を情操教育の基盤となし,豊かな人間性の育成を目指します。

・基礎体力をはぐくむ
専科教員と担任によるティームティーチングの体育の授業に加え、スキー教室・水泳教室など、体育的な行事に積極的に取り組んでいます。

・たしかな基礎学力をはぐくむ
工夫した独自のカリキュラム、「なでしこタイム」などにより、基礎基本の定着と中学入試にも対応できる学力を育てます。

・情報化社会に対応する力をはぐくむ
1人1台のコンピュータを使い、情報化社会への適応力の基礎作りを行っています。

・国際人としての感性をはぐくむ
創立当初より世界共通語となる英語を重視し、１年生から週2時間、ネイティブの教員による指導を行っています。

特色ある授業

・専門の教員による指導
芸術科目や体育などの授業は、それぞれ専門の教員が授業を行っています。質の高い授業を行うだけでなく、一人ひとりの子どもをいろんな視点から評価できる利点があります。

・国際化への対応(国際理解教育を推進する)
英語学習をつうじて、コミュニケーション能力を高めます。国際交流をすすめ、外国の文化に直接触れ、違いを知ります。

課外活動

・委員会活動(月1回・4〜6年)
児童、集会、交通、体育、服装、図書、衛生、放送、福祉、聖歌隊、緑化

・クラブ活動(4〜6年)
卓球、野球、サッカー、ドッジボール、ダンス、バスケット、バドミントン、ソフトバレーボール、レクリエーション、創作、乗り物、生け花、家庭科、将棋、パソコン、英会話、ブラスバンド、リコーダー、科学

学　費

入学時(4月までに必要な費用)

※上記金額は2023年度の予定です。