建学の精神・校訓

川村学園は大正13年(1924年)4月12日、創立者川村文子が、自己の体験に基づく確固たる信念と高遠な理想を現実させるべく「川村女学院」として、創立された。爾来90年、教育内容や施設の充実に努め、現在、幼稚園から大学・大学院までの一貫した教育体系を整えるようになった。創立者は「感謝の心」を基盤に、「女性の自覚」を教育理念として女子教育を実践し、この精神は現在も脈々と継承されている。また、知育・徳育・体育の調和をはかるとともに国際性豊かな女性の育成を理想に掲げ、その現実に邁進している。

受験をお考えの方へのメッセージ new

川村学園は2024年4月、創立100周年を迎えます。
感謝の心を基盤とし、何ごとにおいても感謝することのできる調和のとれた人の育成を目指しています。

川村小学校では、体験学習を重視し、多感で何ごとにおいても興味関心をもって吸収することのできる小学生時代に、豊かな体験ができるカリキュラムを構築しています。体験学習の柱としては、四季折々6年間を通じて臨む蓼科学習があります。

時代に合わせた柔軟な体制をとることで、子ども達の豊かな人間性と確実な学力の定着、意欲的に取り組む姿勢を伸ばしていきます。放課後活動を充実させ、教員による学習サポートと習い事としてのアフタースクール・セミナーを組み合わせることで、16時30分まで校内で活動できます。

※個別面談や学校見学をご希望の方は、事前にご連絡をお願い致します。

教育・指導方針

指導のポイント

心　ありがとうを大切にする子
体　心身ともに健康な子
頭　ゆたかに感じ、自ら考える子
知徳体　自然に学び、自然とともに生きる力を育む

特色ある授業

文部科学省指定時間数よりも、年間100時間強、授業時間を増やし、6年間では634時間も多く授業を行っております。これにより、基礎学力の強化をはかるとともに、応用力の育成に力を注いでおります。特に、国語・算数に重点をおき、6年間で国語は121時間、算数は142時間増の授業を実施しております。

課外活動

・児童会
全校の児童をもって構成する児童会を母体とし、各委員会や部会に分かれ、
児童の自主性を育みながら諸活動に取り組みます。

・部活動
5・6年生全員が9つの部に分かれ、それぞれ奉仕活動を行います。
生活指導部、安全指導部、放送部、新聞部、美化部、図書部、保健部、園芸部、会食部

・クラブ活動
◎4年生以上の小学生児童で活動。
水泳、科学、アウトドアスポーツ、パソコン、インドアスポーツ、発明、華道、ゲーム、美術、
漫画・イラスト、演劇、書道、家庭科、英語、音楽、パズル
◎併設の中高生と合同で活動
水泳・フラダンス・フットサル・書道・陶芸

・ブラスバンド隊
・バトン隊
・合唱隊

学　費

入学時(4月までに必要な費用)

入学金	300,000円

入学後・年間(4月以降必要な費用・年額表示)

授業料	396,000円
施設費	36,000円
維持費	132,000円
冷暖房費	30,000円
給食費	134,400円
蓼科学習費	28,200円
諸会費等	40,200円
鶴友会入会金	3,000円(初年度のみ)

※上記金額は2024年度のものです。