入試の基本となるペーパーを使用したテストのことです。
ここでは、用紙に記入する問題をペーパーテストとします。
(個別テストで行われる様な、用紙を指さして答える、または口で答える問題は除きます。口頭試問テストをご参照下さい。※口頭試問の頁は作成中)

「図形」「数量」「言語」「推理・思考」「記憶」「常識」「お話の記憶」…など、様々な分野から様々な問題が出題されています。

具体的な問題としては、
「図　形」…図形の模写・回転・欠所の補完・鏡図形・点図形 など
「数　量」…加減・比較・積木の数・水の量の比較・重さ など
「言　語」…しりとり・同頭音語・同尾音語・語彙力 など
「推　理」…四方からの観察・系列・シーソー・観覧車・仲間はずれ・仲間作り など
「記　憶」…形の記憶・名前の記憶・順番の記憶 など
「常　識」…あいさつ・してはいけないこと など
「お話の記憶」…お話を聞いてその内容についての質問に答える。絵を描く など

出題はテープ(ＣＤ)や教師による肉声で出題されます。
ほとんどの学校では、最初に解き方のお手本を見せてから、実際に試験に取りかかります。

正しい答えを記入することはもちろんですが、指示をよく聞くことがポイントです。
「はじめ」と言われるまでは勝手に始めない。「やめ」と言われたらすぐに手を止める。
質問内容をよく聞いて指示通りに実行できているかどうかも見られています。

学校によっては、文字を読んだり書かせたりすることもあります。
自分の名前くらいは書けるように練習しておくと良いですね。

※このページは新しい情報が入り次第、随時追記していきます。

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