■校長名 勝木 茂 先生 ■所在地 〒247-8511 神奈川県鎌倉市岩瀬1420 ■電 話 0467-44-2112 ■最寄駅 JR京浜東北線・根岸線「大船駅」バス15分 ■HP https://www.kamakura-u.ac.jp/elementary/index.html |
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■系列校
鎌倉女子大学幼稚部、鎌倉女子大学中等部、鎌倉女子大学高等部、鎌倉女子大学短期大学部、鎌倉女子大学、鎌倉女子大学大学院
幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高 校 | 専門学校 | 短 大 | 大 学 | 大学院 |
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「女性の科学的教養の向上と優雅な性情の涵養」
を教育の目標に掲げ、学祖・松本生太先生により京浜女子家政理学専門学校として、昭和18年、横浜市に創設されました。
戦災で灰燼に帰した学園の再建のため、学祖は、その後継者である学父・松本尚先生と共に、昭和21年、平和を求めて古都鎌倉に新しい教育の本拠地を見出しました。
それ以来、本学は、昭和時代の京浜女子大学、平成の幕開けと共に、鎌倉の唯一の大学にふさわしく鎌倉女子大学と校名を変更し、幼稚部・初等部・中等部・高等部・短期大学部・大学・大学院の一貫教育を行うことのできる総合学園として完成、今日に至っています。
教育の理念は、「感謝と奉仕に生きる人づくり」です。内に向かっては清らかな感謝の心を養い、外に向かっては逞しい奉仕の行いを促す、これこそが、古今東西の教育が求める永遠のテーマです。人づくりのための教育の体系は、徳育・知育・体育の三位一体によって構成されています。その構造は、あらゆる生命を生み育む緑の天地を背景に「己を写す鏡(仁)」・「己を磨く勾玉(知)」・「己を鍛える剣(勇)」が配置された校章に象徴化されています。
また、人づくりのための教育の方法は、実践と理論の一致、体験と知識の合一を求める「ぞうきんと辞書をもって学ぶ」に置かれています。理論は実践を導き、実践は理論を証明し、体験は知識を裏づけ、知識は体験を方向づけ、共に協同して真実の理解に達するものです。創設以来、校門での「一礼の姿勢」や修養の鐘にあわせた「黙想の時間」を慣わしにするのも、善い行いは習慣化することによって初めて身につくものだからです。
教える者も教えられる者も、互いに「人・物・時を大切に」、同じ教育の精神を共有する者として出会い、共に和敬の精神に立って切磋琢磨していきたいものです。
女子は併設校の中等部への進学をはじめ、男子同様、本学以外の私立中学に進学を希望し、卒業生のほぼ全員が私立中学へ進学。授業をはじめ、講習・面接練習などさまざまな試験対策をしている。
進路相談も実施している。また、授業の補習、基礎・基本を徹底するコースから、応用・発展型の3つのコースを開講し、授業以外でも学力アップに取り組んでいる。科目は国語、算数、理科、社会の主要4教科で、希望者を対象に実施。
進路指導は児童の学力、性格、保護者の要望を踏まえ、より適した中学へ進学できるよう指導し、希望があれば、随時面談を行っている。
男子:
開成、麻布、栄光、聖光、浅野、逗子開成、鎌倉学園など
女子:
鎌倉女子大中等部、横浜共立、湘南白百合、フェリスなど