基本的には紺色ベースのスーツを用意しましょう。グレーでも問題ありません。敢えて「紺を用意する」とした理由は、「グレーがよいと自ら判断し出かけたところ、まわりの保護者がほとんど紺の装いだったため、とても動揺してしまった」という話をよく耳にするからです。
清潔感のあるきちんとした印象になるように、お父様は白いワイシャツ、ダークスーツ、あまり派手でないネクタイを選びましょう。お母様は紺のワンピースにジャケットというスタイルを選ばれる方が多い様です。ヘアスタイルは、長い髪はまとめたりバレッタでとめたりして落ち着いた形にしましょう。オシャレに装うのではなく、品良く装うことを心がければ間違いありません。居心地が悪くならないよう、着慣れておく必要もあります。華美なアクセサリーは避け、バックは黒であまり金具の派手でないものをお選びください。結婚指輪は問題ありません。
「父親はスーツではなく、ブレザーでもいいのではないか。」というご意見もありますが、面接官となる先生方は、必ずスーツで迎えてくださることと思います。それに対しての礼儀として、やはりスーツで臨まれるべきでしょう。
上履き、スリッパ(音のしないもの)を用意し、学校のスリッパはお借りしないようにしましょう。 |